カフェで過ごす時間

鈴木 花174字 / 約1
「カフェで過ごす時間」のイメージ写真

近所にお気に入りのカフェがある。木の椅子と、古い雑誌と、窓から見える小さな公園。特別なものは何もないのに、なぜかそこにいると落ち着く。

店主は無口な人で、注文以外の言葉はほとんど交わさない。でも、コーヒーはいつもていねいに淹れてくれる。その丁寧さが、また来たいと思わせる。

休日の午後、何も考えずにそこで過ごす時間が、一週間の中で一番大切かもしれない。

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